明治17年、粟屋活輔氏が私塾「如不及堂」を起こしたのが始まりで、今年本校は創立137周年を迎えます。この間、本校は、数多の有為の人材を各界に排出し、県内屈指の伝統校として、揺るぎない地位を築いてきました。

 この歴史と伝統のもと、生徒は「文武両道」をモットーに、学業とともに部活動や学校行事、地域貢献活動などに積極的に取り組んでいます。

 本校の今年度の重点目標は、「確かな学力と豊かな人間性を培い、社会に貢献出来る人材の育成」です。これは、校訓「真摯 勤勉 質実」が、意図するところの「真摯な向上心を堅持し、勤勉・質実な伝統のもとに、たゆまぬ努力によって全人的に知・徳・体の調和を図り、もって人格の成長発展を期する。」を、教職員が改めて念頭に置き、生徒の健やかな成長を願う思いで定めたものです。

 本校の良さは、人間的にバランスのとれた生徒の成長を図り、主体的に考え、社会に貢献できる人材を育てていることであり、そのような人材を絶えず世に輩出し続けているところです。この理念を今後とも徹底して具現化し、学校運営や教育活動に取り組んでいきたいと考えています。

 教職員一同、生徒の夢と希望の実現に向けて、充実した高校生活が送れるよう全力で支援していきます。保護者や地域の皆様のご期待にこたえることができる学校づくりを目指していきますので、今後とも本校に対しご支援・ご協力をお願いいたします。

令和3年(2021年)4月1日

           山口県立小野田高等学校

 校長 天 尾 昇 一